風邪予防2

すっかりご無沙汰です・・・

 

お正月が終わり、忙しい日常生活が落ち着きを取り戻している頃でしょうか・・・

そして、この時期は乾燥が一段と強くなりインフルエンザ、ノロウィルスなどを含めた感冒(風邪)が大流行の兆し。

 

予防に勝る治療なし!!

ということで、今回は予防策2です。

バスケットボールなど多くの競技スポーツは今がシーズンで、私もたくさんの予防策を計画、実行しました。

実業団の選手に対して、うがいの回数を書かせたこともありました。

そして、一番の予防策は、ウィルスを体内に入れない事。

それには・・

うがいと手洗いが1番です。

    うがい2回以上 1回目>>口の中を 2回目以降>>のどの奥の方まで

  手のひら、手の甲、手首、指の間、爪の間まで・・30秒くらいかけて行う

 

回数とか一回当たりの時間とかも確かに大切ですが、まずは外出から戻ったら水でもいいから 必うがい手洗いをすることが大事。

ウィルスも流れるけど、潤いも与えられるから・・

 

そして感染の条件は

●ウィルス

●冷え

●乾燥

●免疫力低下

冷えるや乾燥は身体の防衛機能(免疫力)「が低下してしまうため、風邪など感染症に掛かりやすくなります。

冷えと乾燥は、喉の絨毛の機能が低下し、結果的にウィルス撃退機能が弱まり感染してしまいます。

◆ウィルス対策◆

感染者の近くへは行かないこと。また、人混みではマスクを使用する。

◆冷え対策◆

入浴、カイロなどを使うなどはもちろんですが、ウィルスの入り口に近いどを冷やさないために

マフラーをしたりハイネックの服を着て のどを温める ことがおすすめ。

特にのど風邪の時は寝るときも首にマフラーやタオルを巻くだけでも、経過が全く違います。

入浴で特におすすめは炭酸泉!家に炭酸泉装置がなくても(普通はありませんが^^;)炭酸系の入浴剤で十分です。

温かさの持続度が違います。

余談ですが、飛行機の乾燥でのどがやられ、ぐったりした状態で韓国合宿に行ったとき「おんどる(床暖房)」の部屋で寝たら、

体が楽になりました。以前のブログにも書きましたが、背中を温めるからなのでしょう。以来、私は敷電気毛布を利用していますが、

おすすめです!!布団の中が暖かいので体もリラックスして、良質な睡眠が取れます。掛け電気毛布は熱いと知らぬ間に布団を取ってしまいますが、

敷電気毛布はそんなことはありませんから・・

◆乾燥対策◆

乾燥の対策には加湿器の使用、洗濯物の室内干し、いろいろあります。

そして、意外に見落としがちですが、水分摂取は必ず行ってください。体内から補うに越したことはありません。

冬は乾燥しているので意外にも体内の水分も少なくなりやすいのです。体液に関しては、胃液の減少が消化機能を落とし胃腸にも影響します。

血液中には、たくさんの栄養を全身に運びますが、その水分摂取不足で機能が低下すれば、体調不良も当然です。

※ただし、アルコールは液体だけど水分ではないので、ご注意を!!

◆免疫力対策◆

免疫力を上げるためには、上記の冷えや乾燥を補う対策とともに、ビタミンCを摂ること。

参考までに・・・

  • 第1位: アセロラ 酸味種 生   ビタミンC 1700mg
  • 第2位: 青汁 ケール       ビタミンC 1100mg
  • 第3位: パセリ 乾        ビタミンC 820mg
  • 第4位: アセロラ 甘味種 生   ビタミンC 800mg
  • 第5位: せん茶 茶        ビタミンC 260mg

どうしてもむつかしい時はサプリメントを利用するのも一つの方法です。

 

後ですね、食べ過ぎるスケジュールが続くと罹患率上がります。

12月、1月は要注意時期です!!

最後に、鍼やお灸も免疫力を上げる効果がありますので、お試しくださいね!

 

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